从“どうも”来看日本人的“和”精神(「どうも」から見る日本人の「和」の精神)

 2022-06-24 11:06

论文总字数:10981字

摘 要

日本人的“和”精神在日本社会中无处不在,随处可见。这种精神作为一种日本文化,有着十分独特的研究价值。事实上,“和”精神与日本人的语言特色有着密切的关系。“和”精神对日语最大的影响就是日本语的含糊表达。在日语中有大量的含糊表达方式存在,其中最具代表性的就是“どうも”一词。对于日语学习者来说,通过“どうも”一词来理解日本人的含糊表达,是学好日语、更好的了解日本的重要一环。本论文不仅分析了日本人“和”精神的定义,根源和本质,也着力于探究“和”精神在日本文化和日本人生活中具体的语言表现以及对日本文化,日本人性格的影响。“和”精神应古代日本人之求而生,在历史的发展长河里,在日本的文化,日本人的性格和日本人的语言特点的形成中发挥着基础性且不可替代的作用。事实上,含糊表达就是在“和”精神下的集团主义中,自然而然产生的一种日本人在语言上维系“和”精神的手段。本论文以“どうも”为例,着眼于日本人的含糊表达来论述日本人的“和”精神。也希望能够借此来更好的尊重日本文化,理解日本人的“以和为贵”的性格。

关键词: 含糊表达   日本文化   集团主义   “和”精神 どうも

要 旨

「和」の精神は日本の社会の至る所に存在している。この精神は、日本文化の一部であり、研究に値すると思われる。実は、「和」の精神は日本語の特徴と密接な関係がある。「和」の精神が日本語に影響を与え、日本語の曖昧さを形成させた。日本語において、曖昧表現の言葉がたくさんある。その代表的な一つが「どうも」という言葉である。日本語学習者にとって、「どうも」という言葉を通じて、曖昧表現を理解するのは、日本語をよく学び、日本をよく知る時にの重要な一環である。小論では、日本人の「和」の精神の定義、源とその本質を分析しながら、日本文化と日本人の生活の中での具体的な言語表現及び日本文化と日本人の性格への影響を論じてみる。「和」の精神は古代の日本人の需要に従って生み出されたものとして、日本の文化、日本人の性格形成、また日本人の言語表現に基礎的で重要な働きを果たしている。「和」を維持する言語の術としての曖昧さは、集団主義の心つまり「和」の精神が自然に出てくる。小論は「どうも」を例に、曖昧表現から「和」の精神を論述しようと思う。日本人の「和を以って尊重する」の性格を理解し、日本文化を尊重しようと思う。

キーワード:曖昧表現  日本文化  集団主義  「和」の精神  どうも

目 次

はじめに 1

第一章 「和」の精神とは 2

1.1日本の風土から生まれた「和」の精神 2

1.2日本社会における「和」の精神 2

1.3「和」の精神と日本語の曖昧さ 3

第二章 日本語の曖昧さの分析ー「どうも」を例に 4

2.1「どうも」の省略の表現 4

2.2「どうも」の不明確的な表現 4

2.3「どうも」の気配り表現 5

第三章 曖昧表現に潜んでいる「和」の内包 6

3.1「NO」を言いにくい日本語 6

3.2日本人の曖昧表現の原因について 6

3.2.1日本人の「和」の内と外 6

3.2.2「以心伝心」の交流方式 7

3.3曖昧さは「和」を維持する言語の術 7

おわりに 8

参考文献: 9

謝辞 10

はじめに

言語は文化の投影であり、文化のインデックスである。人間は特定の文化背景の中で養成されたものの考えを言語によって表現するのである。「和」の精神は日本の独自的な文化である。そして、「和」の精神が日本語に影響を与え、その結果、日本語の曖昧表現が現れた。曖昧表現というのは聞き手を優先することとも関係している。話の相手に対して端的に、率直的な話し方をしないで、話の相手がこちらの意志を理解してくれるように配慮する。だから、言語表現以外に話の相手の気持ちや表情をよく察するのが日本らしい話し方をするのである。

本論は「和の精神とは」から、「どうも」を例に日本語の曖昧さを分析する。最後に、曖昧表現に潜んでいる「和」の内包を論述する。日本人の和の精神は、日本文化の一部分であり、研究価値があると思う。日本社会において、曖昧表現によって人間の心(欲求・関心や感情など)の微妙な動きや情緒の豊かさを表現することができる。また、以心伝心や「和」の精神、自然と共に生きる生活態度等々という好ましい心情や意図を表現することができる。本論では、曖昧表現から、それに関する和の精神の一部分を探しながら、日本人の性格と価値観を述べてみたい。そして、日本語の具体的な言語表現の「どうも」を例に、日本語の曖昧さを分析してみたい。さらに、曖昧語が生じる重要な原因の一つである「和」の精神を研究してみたいと思う。

  1. 「和」の精神とは

1.1日本の風土から生まれた「和」の精神

日本の風土は「和」の精神といろいろ繋がりがある。まずあげられるのは自然災害である。日本では、台風などによる風害、豪雨などの原因で発生する土砂災害や洪水、地震や津波による震災、火山の噴火による災害などの自然災害がたくさんある。その自然災害が起こる頻度は高く、毎年必ず起きているほどで、日本では、人々は古くから災害対策の知恵を持っている。人間は一人、一人ならば、弱くて脆く、災害に対抗することはなかなかできないので、集団の心、つまり、「和」の精神が自然に形成された。

そして、日本は島国であることも「和」の精神の形成に大きな影響を与えている。日本は海に囲まれ、資源は欠乏している。資源や市場などはほとんど外国に依頼している。それで、日本人が深刻な生存危機を持っている。悪い自然環境で生きていくために、島の住民はお互いに助け合うことの重要性を認識している。長期的な協働をし、日本人は調和を保つことは大事にする。「和をもって尊重する」の独自な性格を形成した。また、島国の日本では、一般的に単一民族であり、単一言語を使用している環境である。この特別な単一的環境が日本人のあらゆる思想や習慣に影響を与え、共同体としての認識を高め、コンテクスト度の高い社会を作り上げたと考えられる。一緒に咲き、一緒に散るという桜の花に象徴せられる日本人の「和」の精神は日本の風土によるものであろう。

1.2日本社会における「和」の精神

簡単に言えば、儒学或いは仏教が日本に入る前に、日本では「和」という精神ははっきりしていなかった。儒学や仏教が日本に入った後、儒学の中核の一つである「和」は日本で日増に重要視され、ついに推古12年(604)に、「和」を「和を以って貴しとなす」ような大一条の重要な内容として、「和」を聖徳太子のの自ら作った「十七条憲法」に書き入れた。時代の流れるについて、「和」の精神は、日本の国家神道と合流して、国家主義の中核精神となった。

いま、「和」の精神は日本の社会の至る所で見かけることができる。まず、集団主義だが、これはほとんど日本民族の最も基本的な国民性である。日本社会と日本人の意識の中で、集団主義は深く根を下ろし、最も普遍的な国民の性格を形成している。「和」の精神を重んじ、他人との摩擦を避けようとする。それから、日本の気候や風土の中で育まれてきた「衣食住」の文化である。和服は日本の生活や文化に溶け込みやすいだけでなく、日本人の体型や顔立ちにもよく映え、また四季のある日本の気候風土に最も適している着衣である。

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