关于二战后日本公司法改革的研究

 2022-02-21 07:02

论文总字数:12605字

摘 要

从19世纪60年的代明治维新起日本就开始学习西方法制思想,编撰民商法典。日本最早的商法草案是一位名叫劳斯乐的德国教授用德语起草的。这部可以称得上是日本商法起源的《劳斯乐草案》成为日本二战前商法制定的依据。

日本商法在1950年迎来了一次大规模的改革。这一次的商法改革主要是在美国的主导下进行的。第二次世界大战后以美国商法为蓝本改革的商法条款从质量和数量上都触及到了日本商法的根基。以股份有限公司制度为代表完成了从德国型向美国型的转变。其中包括公司的“组织机构”,“运营制度”和“企业社会责任论”。二战后日本为了恢复经济,积极向美国引进资本和技术,所以全面推行商法的美国化。而美国也充分发挥了其作为占领军的的权力指导日本的商法改革。

日本商法的改革也影响了亚洲各国的商法改革。以中国为例,中国的公司法到1993年才开始制定,故公司法的历史十分短暂。但是日本在商法改革方面经验充足,且身为中国一衣带水的邻国,不仅有着相似的经济发展历程,而且在经济发展的过程中所经历的环境污染,产业结构和国民福祉等问题上都几乎相同。所以中国为了使得经济发展更加制度化,拥有更加完备的公司法体系,可以通过学习日本完备的商法体系,来制定符合国情的公司法。

关键词:日本商法、公司法改革、企业社会责任论

要 旨

日本は19世紀60年代の明治維新から西洋の法思想と制度を受け入れ、近代の民商法典を編纂し始めた。日本最初の商法草案は「ロェスレル」というドイツの教授がドイツ語で起草したものである。「ロェスレル草案」は日本商法の源で、戦前の商法はこれに基づいて編成したのである。

日本は1950年に大規模な商法改正を迎えた。それはアメリカの主導で行われた商法改正である。第二次大戦後の占領期においてアメリカ法をモデルとして起草された商法は、その量においても質においても、日本商法の基幹的な部分になった。特に企業形態の中核をなす株式会社制度が、ドイツ型からアメリカ型へ大きく改められた。「会社機関の構造」、「会社の運営制度」、「企業の社会的責任」などは全面的にアメリカ法へ接近する。日本は戦後アメリカから資金の導入と技術導入のため、積極的に諸法律をアメリカ法にならって改正した。アメリカも占領軍としてその権力を充分に発揮して、日本の商法改正を指導していた。

日本商法の改革の成果は日本経済の発展に拍車をかけただけでなく、東アジア各国の商法改正にも影響をあたえた。中国は商法の改正に豊かな経験がある日本とは一衣帯水の隣国として、日本の経験を学んで、自分の特色がある会社法を制定することができる。

キーワード:日本商法、商法改正、企業の社会的責任論

目 次

1はじめに………………………………………………………………………………1

2日本商法の歴史………………………………………………………………………2

2.1 欧州商法を基にする戦前商法……………………………………………………2

2.2 アメリカ法を継受した戦後商法………………………………………………………2

2.3 2005年旧商法に代わる会社法………………………………………………………・2

3戦後の商法改正におけるアメリカの影響………………………………………3

3.1株式会社組織の構造………………………………………………………………………3

3.1.1日本ボードシステムの形成……………………………………………………………3

3.1.2会社権力の中心は取締役会へ移転……………………………………………………5

3.2会社の運営制度……………………………………………………………………………6

3.2.1資金調達の便宜のため…………………………………………………………………6

3.2.2株主権の強化のため……………………………………………………………………6

3.3企業の社会的責任…………………………………………………………………………7 3.3.1企業の社会的責任の源…………………………………………………………………7

3.3.1企業の社会的責任の主な内容…………………………………………………………7

3.4アメリカに倣う原因………………………………………………………………………8

4 商法改正の成果……………………………………………………………………9

4.1日本の経済発展への促進………………………………………………………………9

4.2アジア各国への啓示―中国例をして…………………………………………………10

5 おわりに……………………………………………………………………………11参考文献………………………………………………………………………………12

謝辞……………………………………………………………………………………13

はじめに

2014年に、私は興味で会計学に関する授業を受けた。授業の中に「公司法」という科目がある。その授業を通じて、中国の会社法は日本の商法から大きな影響を受けていることが分かった。今日本商法の基盤は戦後アメリカの影響で成り立ったことも勉強した。第二次世界大戦の直後に、混迷を極めた日本国内経済が、そのあと速く奇跡的な成長をとげたのは、アメリカからの経済支援はもちろんのこと、商法の改正も重要な一因であると思う。従って、私は日本商法発展の歴史を研究したい。特に戦後、アメリカによる商法改正の内容を考察してみたい。

今日本には商法改正に関する研究はたくさんある。高田晴仁(2014)は「日本商法の源流・ロェスレル草案」で、株式会社をを例として商法の源流と歴史を考察した。三枝一雄(1972)は「昭和二五年商法改正の歴史的意義」の一文の中で、1950年に日本商法改正の内容を重点において、その歴史的意義を分析した。中国にもいろいろな研究がある。例えば、林燦鈴(2002)の「戦後アメリカによる日本法の影響」、丁雅艶(1996)の「近代日本法西化の研究」などがある。

先行研究を踏まえて、本稿では、アメリカが日本商法の改正への影響を研究してみる。さらに、第二次大戦後の日本商法改正を分析し、日本経済の発展への影響と中国への啓示を探究する。

2 日本商法改正の歴史

日本法発展の歴史(商法も含む)を見渡し、さらに古代の「唐の律令法制の継受」でもあり、近代のヨーロッパ法および第2次大戦後の「アメリカ法の継受」でもある。それは全部「法の継受」の事例である。即ち日本法の歴史は、「法の継受」の歴史であると言ってもいい[1]。言い換えると、日本の法律の大半は外国の経験を学んでからできたものである。

スイスの比較法学者Adolf F. Schnitzerによると、法構造的・法制度的場合からしてみれば、日本の現行法体系は、ドイツ・フランス法を核とする「大陸法系」とアメリカ法を中核とする「英米法系」との「混合法系」の性格を持っているという。従って、日本商法の成立と改正もドイツやアメリカから大きな影響を受けた。

2.1 欧州商法を基にした戦前商法

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